ウィング
PcaウィングウォールNETIS QS-110006-A
特 長
1. 技術開発の背景及び契機
近年、少子高齢化に伴い、省人省力化、工期短縮、施工性に優れた製品が求められています。そこで、これまで現場打ちコンクリートにて施工されていたウイングの工期短縮を図るため、プレキャストウイングを開発しました。
2. 技術の内容
プレキャストウイングはハンチ部のループ継手構造により、プレキャストボックスカルバートと一体化する工法です。
3. 技術の効果
特殊な技術を必要としないので施工性が良く、大幅な工期短縮が図れます。
4. 技術の適用範囲
●張出し長さ8m、全体高さ8mまで、対応できます。
●斜角ボックスにも対応できます。
●「道路土工ーカルバート工指針」に準拠しています。