擁壁類

エコボックス

1. 水質浄化機能があります
河川・水路の部分に使用する事により水生植物が繁茂し、水質浄化効果が得られます。水中部に魚巣タイプを使用する事で、生態系を保全する機能も発揮します。
2. 完全一体型擁壁が構築されます
製品の隣接部に胴込めコンクリートを打設することにより擁壁が一体化されます。
3. カーブ施工に対応します
前面幅より後面の幅を狭くしているので標準製品で外半径30mまで施工が可能です。
4. コスト縮減・工期短縮となります
1ピースのブロックが軽量なので、施工機械・運搬方法を選ばず、あらゆる現場に対応できます。ジョイントピンの採用により、だれでも簡単にスピード施工が可能となりました。
5. 建設副産物の発生抑制・再利用が可能です
建設工事のより発生する建設副産物（建設発生土、砂石等）が中詰充填材として再利用できます。
6. あらゆる現場にシステムで対応します
現場の傾斜や土量に応じて、多様な工法が可能です。

ビッグスケール２型

1. Ｒ施工が容易
隣会うブロックを重ねながら施工するため、R施工が容易です。
2. 現場打が不要
内Ｒ・外Ｒ施工の時にできる開きは、重ねながら施工をするため、現場打が不要となります。
3. 景観性に優れる
Ｒ施工時でもブロック間に隙間が発生せず又、表面に水抜きが無いため景観性に優れます。
4. 大きな土圧に対応
控え550mm〜3000mmの大きな土圧に対応できるブロックです。
5. 軽量化
ブロック部材重量が軽量のため、施工が容易に行えます。

PAN WALL 工法

1. 急勾配（1分〜5分※）化による長大のり面の低減と掘削残土量低減。※3分勾配を標準
2. 構造物を上から下へ仕上げる逆巻き施工により、支障物の保護と施工中の地山のゆるみ防止と崩壊事故防止。
3. 表面保護工のプレキャスト化による、品質の向上と工期短縮と省力化。
4. 意匠デザインの多様化による景観対応。

ガードクリフ

1. 従来のL型擁壁とガードレール基礎を一体型にすることにより、大幅なコスト削減と施工の短縮ができます。
2. 縦断勾配は15%まで対応できます。
3. カーブ対応タイプも用意していますので、現場に合せた施工ができます。
4. 衝突荷重に対する擁壁の強度の安全性を確認するため、実物構造実験を行いました。
5. 『 道路土工 擁壁工指針』 及び『 防護柵設置基準・同解説』 に準拠しています。

Ｌ型擁壁用コーナーブロック

1. 左右専用部材の組合せにより構成するL型擁壁用のコーナーブロックです。
2. 折部が曲面仕上げで美観が良く、施工性・経済性にも優れています。
3. 折角は、９０°から１８０°の範囲で自在に施工可能です。
4. 道路擁壁の場合「道路土工 擁壁工指針」に準拠した構造設計を行っています。
5. 嵩上タイプにも対応できます。